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日本にはない中国独特のビジネスアイデアを紹介するとともに、商品を自分で作り、ネットで販売するというプロセスを日記形式で公開します。


by partaker

【自己紹介】~その3~




続き。





英語と中国語を勉強している過程で、私は将来について考えるようになりました。




考えた結果、


「このままでは、自分が描いている理想には到底たどり着けない。目標にたどり
 つくのにおそらく、10年以上はかかってしまう。」

と。




しかし、私は、ダバディエのようになりたい、いや、彼を超えて、世界で最も有名な
通訳者になってみせるという気持ちが強く、最低でも5年以内には、目標を達成し
てみせると決心しました。




そのためには、まず、自分を変えてくれるような人に出会う必要があると感じ、
100冊以上の成功者の本を読みました。




しかし、私にとって、どれも当たり前のことしか書かれていなく、私を変えてくれる
ような人は見つかりませんでした。やはり、世界ナンバーワンのゴールキーパーを目
指していた私ですから、この私を変えてくれるような人はこの世にはいないんだなと
思いました。




もう諦めようと思ったときに、ネット上で、「かなわない夢はない」というフレーズ
に出会いました。この言葉が私を一気に引き付け、私は思わず、クリックしてみまし
た。




すると、この言葉はインプロビックの会社を建てた平秀信の大好きな言葉であるとい
うことが分かりました。




それから、私は、平秀信について研究してみることにしました。彼はどんな人なので
あろうかを知るために、インプロビックのメールマガジンに登録して、毎日メルマガ
を読むようにしたのです。登録した、次の日に、彼の今までの人生についてのレポー
トが送られ、それをよんだ時に、私は、「これだ!」と思ったのです。




なぜなら、彼は過去に1億という多額な借金を抱えていたにもかかわらず、今では、
102億円をかせぐようになっている。このダイナミックな転換は、まさに私が模
範とする必要があると思い、平秀信の会社インプロビックに問い合わせて、是非、
平秀信の下で働きたいと申し出たのです。




しかし、採用選考は非常に厳しく、超難関でした。




インプロビックの面接官である神楽坂(当時は、神楽坂さん)にこう言われました。




「うちは、管理職の人材を育てるためにしか採用しないから、
 採用基準は非常に高いんですよね。」




と。




私は、この言葉を聞いて、やはり、平秀信社長が作った会社で働くのは難しい
んだなと思った反面、逆にうれしかったのです。これから働く上で、レベルの
高い人達とずっと一緒に働ける、自分が大きく成長できると思ったからです。




だから、神楽坂に思い切って、こう言い返しました。




「さすが、平秀信社長の下で働いている神楽坂さんですね。言うことがとても
 面白いです。私も、レベルの低い人間とは一緒に働きたくないので、レベル
 の高いインプロビックの社員さんたちと一緒に働けたら本当にうれしいです。」



と。




この言葉が神楽坂に大きなインパクトを与えたらしく、第一次選考は通過し、
筆記試験も見事に突破できたのです。




最終面接においては、インプロビックの取締役である
ERIC 網倉に、最終面接開始後、なんと、わずか
3秒で採用されました。




私もびっくりです。




だって、まだ一言も話していないのに、


「はい、君合格!!」


って言われたんだから。





本当にびっくりしました。




もう、私はうれしくてうれしくて舞い上がっていたのです。



しかし、後で分かったことなんだけど、これはある意味、
地獄の始まりだったのです。




最終面接終了後、Eric 網倉が私にこう聞いてきた
のです。




「君、中国語話せるよね?」



。。。




「話せるよね?」???




「話せますか?」ではなく、「話せるよね?」???




私の頭の中で、なんて答えたらいいんだろうって
悩んだ。




でも、「話せません」って答えたら、期待ハズレさせちゃうし、
実際に中国語の参考書は読んだことがあるから、とりあえず、
思い切ってこう言ってみた。




「できます」





そしたら、即効、Eric 網倉は私に第一のミッションを下したのです。



それは中国ビジネスの開拓でした。



彼が言った言葉は、これです。



「1年間、中国に行って、日本にはないビジネスアイデアについて、
レポートを毎日書きつづけよ」



。。。



「えっ?」



「今なんて?」



「はぁ?いきなり、中国?なんで???」って思い、
 この命令は、正直、私にとって、かなりの重荷でした。



本当に後悔しました。



やっぱり、「中国語はできません」って答えておけばよかったなって思った。



だって、中国語を今までに本格的に勉強したことがないから、まず、話せない
でしょ?



しかも、1年だよ? 1年間、毎日、レポートは書けないでしょ!!



そもそも、レポートの書き方も分からないし。



何をどう書いて良いかわからない、中国語も話せない。




私の頭の中はパニック状態でした。



しかし、「世界一の通訳者になるためには、こんなものは軽く乗り
越えなければならない」と自分の将来の夢を再認識し、中国に飛び
立ち、ひたすら、毎日レポートを書きまくりました。




続く







【中国語訳】



在学习汉语和英语的过程中,我想了关于将来的事情,结果是:“就这样所
描绘的梦想是无法达到的,可能达到目标至少得话十年时间吧!

但是我想变成像他那样,不对,要超过他。想成为世界上最有名的翻译的心
情非常强烈,下决心最低在五年之内达到目标。为了那个目标首先我必须遇
到能改变我的人,读了100 册以上的成功人士的书籍,但是对我来说,哪一
个都只说了理所当然的道理,没有找到能改变我的人,我就想:我果然是以
世界上最厉害的足球守门员为目标的人,在这个世界上没有能改变我的人吧!

就想放弃的时候,突然在网上看到”没有不会实现的梦想”这样的短语,
这句话一下子就引起了我的注意,想都没想就试着查询了,于是知道了
这句话是建立Improbic公司的平秀信最喜欢的话,所以就决定研究平秀信。

为了了解他是怎样的人,我登陆了Improbic公司的邮箱杂志,读每天的邮
箱杂志。登陆之后第二天,关于他至今为止的人生报告发过来了,读了之后
觉得就是“他”了。为什么呢?因为过去他背负了一亿日元的欠款,现在却
可以赚102亿日元。这样大的转变我觉得应该把他当成自己的榜样,了解了
他的公司之后就非常想在他的公司工作,但是,录用选拔非常严格,超难。

Improbic公司的面试官神乐坂这样说:“我们这里只录用培育管理技能的
人材,所以录用标准很高。”听了这句话,知道了在平秀信公司工作果然很
难,但我反而很高兴。因为,从现在开始能和高水平的人一起工作自己也会
有很大的成长。所以我大胆地对神乐坂说:“果然是平秀信的得力助手,说
话也很风趣呢!我不想和低水平的人一起工作,能和高水平Improbic公司的
职员一起工作非常高兴。这句话好像和神乐坂产生了共鸣。

第一场选拔通过了,笔试也漂亮的突破了,最后面试,面试官是 Improbic 公
司的管理人 Eric AmiKura 面试开始后仅用了三分钟就被录取了,我吓了一跳。
我明明一句话也没说,就被告之:“你录取了。”真的很惊讶,我很高兴,高
兴地手舞足蹈。但是后来才知道,这是地狱的开始。

面试结束后,Eric AmiKura 这样问我:“你会说汉语吧!”

????

不是“会说吗?”而是“会说吧!”我的大脑中在想怎么回答好呢?但是回答
”不会”的话,希望会落空。实际上确实看过汉语的参考书,姑且大胆地说了
“会”[笑] 。

然后、Eric AmiKura 马上给我下了一个任务,就是开拓中国商业市场。他说:
"一年时间,去中国,把关于日本没有的商业注意写成报告。”

啊!!!! 现在??? 为什么??中国!!不会吧!!!

这个任务对我来说真的是很大的负担。真的有点后悔了,果然回答“不会”就
好了。因为到目前为止我没有好好地学过汉语,首先还不会说吧!但是,一年?
一年时间,每天写报告!!!我连报告还不会写,怎么写也不知道,汉语更是
不会说。非常恐慌,但是为了能成为世界第一的翻译员,这样的事情必须轻松
越过。再次确认了自己的梦想,去中国,一个劲的写报告。









下の写真は、私の婚約者です。うまくいけば、今年の11月には結婚します。


【自己紹介】~その3~_b0183063_20503547.jpg

インプロビックとはどんな会社なのかを知りたい方はこちらをクリック
http://www.improbic.com/



私のプロフィールはこちらクリック
http://www.improbic.com/home/team/index.html












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P.S

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メール送ってください。私が、代わりに聞いてきます。↓↓↓

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# by partaker | 2009-05-18 16:49 | 自己紹介